ブルベ400

4月の最終土曜
愛知県豊田市スタートのブルベ400kmに参加して来ました

と言っても 3月中に300kmを走ってから 

4月半ばの近畿400kmに参加予定だったのですが

ことごとく 仕事で参戦する事が出来ず 

5月に600kmにエントリーしていたので(結局これも仕事で行けませんでしたが・・・) 

なんとしても 300kmか400kmは走っておきたかった

ので 締め切りギリギリで申し込めた今回のブルベに参戦

ルートが半分は知った道だったので 

本当はあまり面白味が無いから(なんて 偉そうに・・・)エントリーは考えてなかった

けど 背に腹は変えられぬ(笑)

とにかく 走っておかないと 200km以上は未知の距離

何事も経験が大事です


スタート地点で 予期せず 顔見知りと出会えて

独りきりで楽しくないな〜と言う 気持ちも

楽しい気持ちに変わり テンション上げ上げでスタート(単純 笑)

顔見知りの方は お知り合いのお見送りって事でブルベには参戦されてなかったので スタートと同時にまた独りだったのですが 気持ちが上がってたので ルンルンスタートです

途中まで走ると なんとなく同じスピードで走ってる人の後ろについて 暫くはしり 信号待ちで声を掛けてみる

「地元の方ですか?」

そう 知らない道は 地図やGPSがあっても やはり不安なので 確認はおこたりません(笑)

答えはYES しかも 普段スタッフとして走る事が多いとか・・・

「この人に付いて行かねば!!」(爆)

見失ってなるものか!とばかりにくっついて走ります

(本当は嫌だったかも・・・すいません背後霊の様にくっついてて・・・汗)


お陰様でPC1までのあべれーじが なんと24.3km/h

道も走りやすく 信号も少なく ほぼ平坦だったので
めちゃくちゃ がんばったって感じではなかったのですが このアベレージは 自分的にはあかん(^^;)

ペースが速すぎます しかも このあと いよいよ本日のメインディッシュ 鞍掛峠です

PCのコンビニで補給して スタート

暫くは調子よく走るものの 徐々に後ろから抜かれまくります(--;)

マイペース マイペースと 心でつぶやきながら
最初のハイペースを心配しながら走ってると

ほ〜ぅれ やっぱり・・・足がつりだしましたよ〜

あっちも こっちも まぁよくつれる事!

本日も大漁なり(^^;)

途中何度か 降りて伸ばして 乗っては降りてを繰り返し どうにか こうにか 頂上にたどり着いて お待ちかねの下りへ

どんな道だったか覚えてませんが 気持ちよく下ったはずです(笑)

目の前に多賀神社が見えたら 一気に安心してしまい
GPSも地図も確認せずに ボヤッとした記憶と思い込みのまま 走ること数分・・・



はい 見事に迷子です(爆)

それでも ちゃんと 「おかしい」 と気づき
「位置と方角を確認」 最終 近くで畑仕事をしていたおじさんに尋ねる

(ちゃんと学習してます。以前は「おかしい」と思っても いのししの様に突き進んでました 苦笑)

「琵琶湖に出ようと思ったら どっちの方角ですか?」

指差された方角は間逆でした(爆)しかも 教えて下さったおじ様の顔に

「こっちの方角だけど 琵琶湖まで行くの?」って書いてあったから

きっと 結構距離があるんだなって事も確認できた(^^;)

気を取り直し どうにかこうにか見覚えのある湖岸道路へたどり着き

後はいつもの大中ファミマを目指します

PC1で貯金のあった時間も ここでかなり減りましたが まだ少し余裕があります

が しかし お仲間が少ない(泣) 不安になりながらも 

この後 長命寺越えたら ほぼ平坦だから向かい風でなければ時間稼ぎ出来るはず



だったのに 平坦でも見事に足がつりだす始末

PC3の唐橋で補給して この後の山中越えに備えるも いちまつの不安が・・・

この日 山中を越えるのは実は2度目

近いのに 避けてたルートで 京都側からはまだ上った事が無いという

(近いんだから せめて本番までに練習しとけよって話ですが・・・)

以前越えた時から1年以上 しかも今回ノーマルクランク 足にもダメージ

不安だらけだったけど 3度ほど 足がつりそうになる度に

下りて休んでを繰り返して なんとか クリア

下りは気持ちよく下るも 途中で 折り返してきたお仲間さん達とすれ違い

「みんな速いな〜」と ちょっと凹む・・・

こんな足で復路に またこの坂を登れるのかな・・・と またまた不安に・・・

北白川まで下りると もう庭みたいなもんで 

どこで知り合いにばったり会っても おかしくない所を潜り抜け

折り返しのコンビニに到着する頃には もう暗くなってしまってました

が 時計を見ると19時過ぎ・・・折り返し地点で12時間・・・

が ザックリとした目標だったので 意外とイケてるじゃん♪

と思ったのに スタッフさんに聞くと どうやら私が最後らしい(驚!!)

このまま 一人で山中は越えられたとしても 

真夜中から明け方に鞍掛を越えるのか・・・しかも 明るい時間なら

足がダメになっても押して行けばいいけど あんな山ん中を夜中に歩く勇気が・・・

しかも 月曜にはどうしても 広島で走りたいイベントが・・・

こっちは総勢40名以上で走るイベントだから 

足がダメになって走れなくなって 迷惑をかける訳にはいかない


川端通りを北上しながら 迷いに迷い 葛藤した後 

御池の信号で引っ掛かると 左折の←が・・・



はい。そのまま左折してエコステに戻り 自転車を置いて

京都駅から電車で荷物を取りに 東岡崎までもどりました(^^;)

ホテルでゆっくり寝て 翌朝電車で京都に戻り 自転車を持って

そのまま 輪行で広島へ移動しましたとさ(爆)

時間内にはゴール出来なかったかも知れないけど 400kmは 走り切れそうだな

と言う 手ごたえと 200kmを12時間ちょいで走れる様になった

(前回完走した200kmブルベでは13時間29分でゴールでしたから 笑)

ってのが分って ちょと自信もついたし 

何の根拠もありませんが 300kmは 絶対にいけるな

という 変な確信だけは 持てただけで 収穫アリ

って事で 今回はDNFでしたが 次は必ず完走してやる!!


って次は いつだろ・・・休みがぁぁぁぁ・・・(泣)

嵐山の鵜飼

8月初旬

嵐山の鵜飼を見に行きました

京都の夏の風物詩の一つです


乗船前に腹ごしらえ(笑)



船に乗り込んだ頃はまだ 薄明るかったのですが

あっという間に 真っ暗闇へ

ゆっくりと 進む小さな船に乗り込んだお客さんは

10人ちょっと位でしょうか


鵜飼見物の前に なにやら 良い匂いと共に近づく船が・・・


イカ焼き おでん みたらしだんごetc. 飲み物もあったかな?

お腹が空いてたので おでん一盛りGET(笑)



これが鵜だったら せっかく口に入れたご馳走も

のどから 奥にいれさせて貰えないのにね〜 ごめんね(^_^;)


9月15日まで やってます

たまには 風流に・・・いかがですか?

くのいちもビックリ

来週20日(水)〜22日(金)の3日間で参加させて頂く
企画内容と 日程をご報告します

今回のイベント趣旨は、被災者を元気付けるための企画とECOです。

※巻物状にした寄せ書きを、京都から東京までタスキがけで自転車で届ける

しかし実行委員やスポンサーが企画をしたものの
準備期間が足りないことから 内容を変更して、私達(自分含めて3名)だけで行くことになりました。

スポンサー:大和ハウス(株)
企画:びっくりエコ100選実行委員(「エココロ」絵画プロジェクト) 大和ハウス(株)

※びっくりエコ100選の団体については、HPを参照ください。

  びっくり!エコ公式HP  http://www.eco100.jp/index.html
  つながるエココロブログ http://ecokaiga.exblog.jp/

(今、巻物は京都の保育園・児童館3箇所で、こどもたちが絵を描いています)


スポンサーの大和ハウス(株)様より
 巻物を6本お運びいただくものに1本追加(計7本)できるのであれば、宿泊先や、ご休憩場所で色々な方に被災地へのメッセージを書き込んでいただけるような巻物もあります。
 荷物が増えることになりますし、運ぶこと以外の仕事が増えますので、こちらからは無理にお願いできませんが、
 皆さんが「それもやりましょう!」ということであれば、お願いします。

と言う事で 7本目の巻物も持って走ります
そこで このプロジェクトの趣旨にご賛同頂き 被災地へ届けたいメッセージがございましたら どうぞ 書きに来て下さい

と言っても 走行ルート(ほぼ線路に沿った走行ルートになるとは思いますが)や時間がハッキリ分らないので 各日ゴール地点付近が一番間違いないかと思いますが・・・



20日 8時までに、京都出発→名古屋 約150キロ 18時到着 10時間(休憩含む)

21日 6時出発 名古屋→静岡 約190キロ 18時到着 12時間(休憩含む)

22日 6時出発 静岡→東京 約180キロ 18時到着 12時間(休憩含む)


ザックリとした予定はこんな感じです

なんか思ってたより 大事なプロジェクトに首突っ込んだ感があり 私なんかで良いのか? 

と ちょっと心配になったりしてますが


どうぞ 皆様 生暖かい目で 見守ってやって下さい(笑)

タンデム試乗

nantyari2010-09-07

9月5日 日曜日 ?

つい最近 仲間入りした 二人乗り自転車の“タンデム”の 本格試乗の為

お隣りの 兵庫県まで 車に自転車を積んで お出かけ♪
タンデムで公道を走れるのは 現在 日本では4県(長野 兵庫 広島 愛媛)だけです(ーー;)

6月に股関節の手術
8月に退院して約半月…左足の太股には まだ充分な筋力が戻っていません

なので タンデムの登場となりました

乗るのは初めて(≧∇≦)

もちろん 私は後ろに“乗せて貰って”スタート

正直 乗り始めは 怖いのなんのって…(^^;)

自分の意思と関係無く ペダルは回るし ギアは変わるし 車体は傾くし 前は見えないし(笑)

足を休めようとしても それを前の相方伝えない限り止まりません(汗)

一番怖いのがUターン(;∇;)

何度か道を間違えたりして その度Uターン…で

「こわっ! こわっ! こわっ! こわっ! 」


まるで ニワトリです(爆)


それでも 「こりゃ無理やろ〜」って 感じの坂道も ゆっくりだけど 降りずに上れたし

距離も なんだかんだで40kmほど(多分)乗れちゃいました(^_^)v

楽しかった〜♪

ちっちゃり(a-bike)に乗った時も 笑ったけど

タンデムも 乗った瞬間から しばらく 笑いっ放し(^w^)

自然と笑顔になる自転車です

さぬきうどん巡礼

4月17日(土)

この日は 自分が入っている二つのSNSのコミュが合同で 本場「さぬきうどん」を自転車で食べ歩く一日(^_^)v

前日から 泊まり込んでたホテルを出て 集合場所の坂出駅

少し早めに着いて ひなたぼっこしながら 待つことに

この日は 総勢10名そのうち巡礼倶楽部の6名は初顔合わせ

しばし 緊張して待つと
それらしき人が 後ろから…

しかも この方は 京都在住の方で 夜神戸からフェリーで朝早く到着し すでに 3軒のお店で おうどん食べて来たらしい(^_^;)

しばらくすると 少し離れた所に数人集まってる事が判明し そちらに移動

挨拶したり お互いの自転車をなめ回したり(笑)

そのうちメンバーも 揃い 全員で 集合写真を撮った後 スタート

小径車に ロードに と 車種も さまざま しかも 女性がもう一人(^_^)v


ホスト役を務めて頂いた方は 流石
讃岐うどん巡礼倶楽部”
と言う名で コミュを立ち上げてらっしゃるだけあって

こりゃわからんで〜

みたいな 所にある お店を次々に

しかも 走る道も 走りやすく 気持ちの良い道を 選んで 連れて行っていただけて

ガイドブック頼りの観光ぽたとは ひと味ちがう 楽しい うどん巡りができました

立ち寄った うどん屋製麺所)は4軒
(当然 たべた おうどんは4杯分)
プラス ケーキセット

本場の讃岐うどん
コシが強く よく噛んでたべなきゃいけないから  結構 食べるのに 時間が掛かった(≧∇≦)

普段食べてる ツルツル〜 ゴックン みたいな おうどんとは 全く 別物でした

でも どっちも 好きですけどね〜

巡礼倶楽部の方達とは丸亀(だったかな)で別れ 残る4人は輪行今治

夜は広島のドン(!?)も 加わり5名で宴会スタート

翌日は同5人で しまなみ海道ぽた なので 早めに切り上げて 明日に備えました

安芸灘とびしま海道

安芸灘とびしま海道

2月26日(金)
仕事を早々に終え
雨降りだったので
エコステからを自転車を輪行袋に入れて
タクシーに乗り込み 京都駅へ

新幹線で広島まで行き
駅前のホテルで一泊して
翌27日(土)朝6時にホテルを出発

前日の雨も上がりハイテンション

SNSのコミュメンバーさん主催の
とびしま海道ツーリング”に参加して来ました(^_^)v


広島駅から 呉まで自走(当然主催者さんに引いて貰いました)で行き
(途中のコンビニで数名メンバー合流)
安芸灘大橋で今回参加メンバー9名 全員集合(全員初対面しかも皆男性)


2008年に豊島大橋が開通した事で 橋で一続きになった
瀬戸内海に浮かぶ大小7つの島
下蒲刈島上蒲刈島・豊島・大崎下島
<広島/愛媛県境がなんと橋の上!!>・岡村島
を自転車で渡り歩き(走り)ます

最後の岡村島の端っこに近い所まで
行った所で折り返し再び安芸灘大橋までの往復コース

コースはアップダウンが結構あり
しまなみはまだ 未体験ですが 話を聞く限りでは
「しまなみ」が「びわいち」
「とびしま」は「あわいち」って 感じでしょうか…

今回参加のメンバーは皆さん健脚の持ち主で 見ていて気持ち良い程 楽しそうに 走られます

私は ついて行くだけで いっぱい×2でしたが とっても 楽しかったです

何もない 素朴な島々を次々渡り 海 山 橋 空 風 みかん(笑)

見るもの 感じるもの 全てが新鮮で 感動 感激の連続でした

皆様も是非 しまなみ の お隣り とびしま で 潮にまみれながら 走ってみて下さい(笑)